まっつんのひとり言

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九州に住む30代会社員・まっつんのひとり言。ご覧頂きありがとうございます。

将棋第67回NHK杯戦1回戦第4局(2017) 桐山九段VS飯島七段

こんにちは、日本将棋連盟認定三段のまっつんです。
実力は三段なのか定かではありませんが(笑)

今回は将棋・NHK杯戦の感想です。

 

 

1回戦第4局 桐山九段vs飯島七段 

今日は桐山清澄九段vs飯島栄治七段の一戦でした。

まずは対局者情報+解説者です。

先手:桐山九段情報

 ・奈良県下市町出身

 ・故増田敏二六段門下

 ・1958年奨励会入会、1966年プロデビュー

 ・竜王戦4組

 ・順位戦C級2組

 ・予選3連勝勝ち抜け

 ・29回目の出場

 ・69歳!

後手:飯島七段情報

 ・東京都江東区出身

 ・桜井昇八段門下

 ・1991年奨励会入会、2000年プロデビュー

 ・竜王戦2組

 ・順位戦B級2組

 ・シード出場

 ・5回目の出場

解説:豊川孝弘七段

 ・ギャクが大好きなおじさんってイメージ

 ・今日も豊川節炸裂か?!

 

対局前から豊川節炸裂?!

聞き手はもちろん藤田綾女流二段。

 

まずは藤田さんが、

「先手番の桐山九段の印象は?」

 

豊川七段

大ベテランですね~、、、

 関西の。

 僕もよく勉強しました!

 居飛車党。

 中盤の緩急自在の差し回しが

 見所ですね~」

 

「後手番の飯島七段の印象は?」

 

豊川七段

「関東、江戸っ子ですね~。

 油の乗り切った中堅強豪。

 こちらも居飛車党。

 バランスの取れた

 先行逃げ切り型ですよね」

 

とりあえず始まる前から解説

おもしろかったです(笑)

 

 

ちなみに詳しい対局結果は以下からご覧ください。

cgi2.nhk.or.jp

 

横歩取りかと思いきや相掛かり戦

飯島七段が横歩取りに誘導しましたが、

桐山九段が横歩を取らずに2六飛車

引いて相掛かり戦スタートって感じです。

 

 

飯島七段は5六歩~真ん中の歩をついていき、

5六銀の好形を作る。

対して桐山九段は4六歩~4七銀+カニ囲い。

 

そして、桂馬の飛び先の3七歩をつかずに

3六銀から棒銀を見せた瞬間に、

後手・飯島七段の6五歩で開戦!

 

 

ってか飯島七段、最初のインタビューで

 

「早指しは得意じゃないので、序盤から

 時間使わないように気をつけたい

 

って言ってましたが、けっこう時間使って

一時、時間にけっこう差がついてましたね~

 

大丈夫か?!

 

って思いながら見てました。

 

後手、同歩から先手が叩きの歩、そして

また5六歩と歩をポンポン突き捨てる

後手の飯島七段、、、、

 

まさに開戦は歩の突き捨てから!

ってな感じです。

 

解説の豊川七段は

「やや後手が指し過ぎでは?

 攻めが軽い感じがしますね~」

 

ん~~、どうか?

 

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途中途中に豊川節!

後手から角交換をして、同玉。

それから少し進んで、先手から角打ちの

手がありました。

これで厳しいかと思いきや、

 

 

豊川七段

「角には角!っていう手がありますね~。

 

 角には角、、、、

 

 助さんじゃないんですねぇ~

 

 

何じゃそりゃ!!(笑)

 

ってか藤田さん、スルー(笑)

 

 

その後の解説でも、

 

「ここで桂馬の頭に銀受けるなんて

 ことをしますとね、

 見て下さい!

 十字飛車ですよ!

 アーメン!

 

 

いやいやいや、、、!

何がアーメンやねん!(笑)

 

 

とまぁそんな感じで進んでました(笑)

 

先手・2二歩に後手・手抜きで7六歩の取り込み!先手優勢か?

桐山九段が桂馬の頭に歩を打って形を乱そうと

したところ、飯島七段が頭に手を当てるスタイル

考えながら手抜きの7六歩の取り込み!

 

当然、先手は桂馬を取って歩成り。

 

豊川七段も、

これはもう、先手持ちですね~

何て言ってるし。

 

そしてそこから後手・6九角打ち。

これで飛車が効いてる8七の地点にも狙いを

定め、相手に手を渡す感じに。

 

 

ここから先手が7四に桂馬を打って、

と金引きから飛車成りに成功。

 

後手が急激に盛り返す。

これで意外と後手が厳しいな~って

思ってたらここから後手が怒涛の攻めでした。

8六歩同歩8七歩打ち同金から

手筋の腹銀!!

 

 

この辺りから先手が怪しくなってきました。

 

 

で、なんだかんだ進み、、、、

 

後手優勢に。

 

 

しかし!

 

先手・桐山九段も最後に見せてくれました。

 

竜が取られそうになるも、玉のお尻から

金を打って一間竜の形から銀打ち。

金を取って、3三金!

 

3二金かとばかり思っていたところ、

さすがプロ!って思いました。

 

 

その後、先手も何とか迫っていきましたが、

最後は後手が即詰みに討ち取りました。

 

 

ん~、最後、桐山九段が投了したときは、

 

「早くない!?もうちょい指してよ!」

 

って思ったんですが、そこは豊川七段が

解説してくれて、納得。

その段階では完全に詰んでました。

 

まとめ

先手・飯島七段のやや軽い攻めに後手・桐山九段が

うまく立ち回ったかと思いました。

しかし、先手がうまく相手に手を渡して

ミスを誘い、ひっくり返した!

という風に感じました。

 

しかし、桐山九段も最後に見せてくれましたね、

 

3三金には驚きました。

 

そして豊川七段の豊川節もおもしろかったです。

 

 

さて、来週は、

 

 藤井猛九段 vs 宮本広志五段

 

の一戦みたいです。

宮本五段って誰だ?!

 

 

今回は以上です。

最後までお読み頂きありがとうございました♪

cgi2.nhk.or.jp