まっつんのひとり言

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九州に住む30代会社員・まっつんのひとり言☆ご覧頂きありがとうございます♪どうぞごゆっくりご覧くださいませ!

我働く、ゆえに幸あり?(講談社)の感想。生活には「溜め」が必要。爆笑問題&東京大学教育学部教授・本田由紀

「ヒトコトで言うとどんな本だった?」

爆笑問題と東大の教育学部教授の本田先生(女性)が日本のニートや働き方の問題について討論。ちなみに2008年に出版された本で、少々古い本でした。

爆笑問題のニッポンの教養 我働く ゆえに幸あり? 教育社会学

爆笑問題のニッポンの教養 我働く ゆえに幸あり? 教育社会学

「どう思った?」

割と面白かった。特に太田さんの相変わらずの突っ込みが半端ない。誰に対しても自分の意見を素直に言ってるところがいいですね。ちょっと過激な発言だな〜ってところが多々ありましたが(笑)

「何が面白かった?」

①ニートに対するイメージが変わった

自分もニートには負のイメージを持っていたが、それが変わった。そもそもニートの由来はイギリスで、16〜18歳で学校に通うことも就職もできない人、主に貧困層。それが日本では変わった形で広まってしまっている。日本では年齢層も15〜34歳だし、今は資格勉強中だとか病気で働けなくて苦しんでる人たちも含まれてしまっている、というのが分かった。

②すべて周りのせいにせず、自分も自分を変える努力をすることも大事

本の中で【全てを社会のせいにしないで、自分自身も努力するのが大事】とあった。今の自分は休職中で、休職した当時は「会社が悪い!」と思っていた。しかし100%誰かが悪いなんてことはない。会社側もある意味必死だったかもしれない。だから復帰にあたり、自分の方を変えていく努力も必要ではないかと思った。そういう意味で行くと、今回、図書館で読んだ本書もいい勉強になった。これからも図書館にちょこちょこ来て色々な本を読んでみようかと思う。

③生活するには「溜め」が必要という考え方

この考え方は心に残った。人間が生きるには「溜め」が必要だということ。今、自分には貯金などの金銭的な溜めがある。それに、会社の健保から支払われる傷病手当金(+α)や社宅も金銭的、精神的な溜めだと言える。さらに、それらの手続きをしてくれる人々、連絡をくれる先輩方、子供の面倒を見てくれたり色々と世話をやいてくれる親、いつもお世話をしてくれる妻、元気な娘、これらは人間的な溜め。他にも何かをすれば落ち着くなどの精神的な溜めもあるかもしれない。こういった考え方は、面白かった。「溜め」があれば確かに安心できるな、と納得した。



最後に本の中で覚えている言葉を羅列

・ジョブ(この仕事をすればこれだけの報酬)
・メンバーシップ(会社に所属して面倒を見る代わりに色々な仕事、転勤もありうる)
・日本では、正社員はメンバーシップ、非正規雇用はジョブが主体となっていることが多い
・ほどほどのジョブとメンバーシップ必要
・ニートはイギリスから来た言葉
・2004年頃から日本でニートが使われ始めた
・イギリスではニートは16〜18歳で学校や就職してない人をさす
・日本では若者を15〜34歳としていたから、その中で働いてない人を指すようになった。
・イギリスでは主に貧困層がニート。バックアップが必要と考えられている
・日本ではニートを「バイトもしてないし仕事も探してない人」と意味づけた。それにより負のイメージで広がった。
・要するに、親のスネかじり、親が悪い。といった風潮もある
・爆笑問題、太田→ニートは悪いことか?
・ニートの中には頑張っても就職できなかったりする人がいる
・そういう人たちを救済するシステム必要
・日本は新卒でレールを外れると戻るの厳しい
・欧米は棒高跳び型(学校である程度、仕事で使えるスキルのある状態)の教育で企業へ
・日本は赤ん坊状態で企業へ送り出す
・太田「団塊の世代が全て悪いわけではない。頑張るしかなかった」
・すべてを社会のせいにするのではなく、自分自身の努力も必要
・人は「溜め」があるといきていける。金銭的な溜め、人間関係の溜め、仕事をしているという溜め、精神的に安心出来る溜め、、、等


さて、今回は以上です。最後までお読み頂きありがとうございました。