まっつんのひとり言

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九州に住む30代会社員・まっつんのひとり言☆ご覧頂きありがとうございます♪どうぞごゆっくりご覧くださいませ!

過去に縛られずに自由に生きる方法。「あなたを苦しめる過去から自由になる本」(石井希尚)の感想。

どうしても許せない、見せたくない、消し去りたい、、、人はそれぞれ波乱万丈、色々な過去を持っています。そんなあなたを苦しめる過去に縛られず、自由に生きていく為の本を読みました。それが今回ご紹介する「あなたを苦しめる過去から自由になる本」(石井希尚さん著)です。

あなたを苦しめる過去から自由になる本

過去に起きたことをクヨクヨと悩む自分にとって、「これまさに自分のことじゃないか?」って思えるタイトルでした。本書を読んで思ったことは、これが実践できれば、自分も過去に縛られずに自由に生きられそう!ってことです。以下に感想をまとめたのでよろしければお付き合いください。

非常に興味深く、今日からでも実践してみようと思った!

①過去はただの情報であり、奴隷になる必要はない

皆さんは「過去」というものにどういうイメージを持っていますか?本書では、過去には2つの特徴があると言っています。ちょっと考えてみて下にいってみてください。

 1.過去は起こってしまったこと

 2.過去は変えられない

 

いかがでしょうか?まぁ当たり前のことですね。しかしこれが分かっていても「あの時にあぁしていれば」とか「あんなことするんじゃなかった」って言って悩んでしまったりクヨクヨしたりするんですよね。他ならぬ自分がそうです(笑)。

 

そして次が大事です。実は、過去はただの「情報」なんですね。それ以上でも以下でもない、ただ「過去に何かその出来事があった」という事実があるだけで、結局はそれを受け入れるしかないんです。仮に1秒前の出来事だとしても、それはもう過去です。情報が新鮮というだけで、、、、。そんな過去に対し、どういう感情を持つかというのはその人次第ということになります。当然、「あの時にもっとこうしていれば、こんな悲しい気持ちにならなかったのに」とか「あんなことがあったから私は今、こんなにも不幸なんだ」なんてことをずっと考えていたら、過去に縛られ、【過去の奴隷】になっているようなものです。あなたは過去の奴隷になりたいでしょうか、、、?少なくとも私はなりたくありません。

 

②情報に対して何をするかはあなたの自由

先ほど、「過去はただの情報」だということを紹介しました。となると、その「情報」に対して自分がどういう行動を取るかは自分次第ということになります。本書ではそれを「あなたは完全に自由だ」、「自分の意志は自分で決められる」と表現されています。

 

ここで簡単な例を挙げます。例えば今、「家のインターホンが鳴った(モニター付き)」とします。そこであなたはそれに応答しました。では、何故応答したのでしょうか?ちょっと考えてみてください。

答えは「自分が応答しようと思ったから応答した」です。もし、「インターホンが鳴ったから」だろ!!って思っている方がいらしたとしたら、それは間違いです。あなたはロボットではありませんから、インターホンが鳴ったら自動的に出るようにプログラミングされている訳ではありません。インターホンを無視することもできた訳です。自分の意志で。インターホンにはモニターが付いているのですから、当然誰が来たのか確認できます。宅配便かもしれません。その「情報」があったから、あなたは応答したのです。これが「あなたは自由だ、自分の意志で行動を決められる」ということです。

 

過去もこれと同じように「情報」の1つですから、あなたはそれに対してどうするか決めることができます。それも、完全に自由に。

 

さて、この考え方、いかがだったでしょうか?

個人的には「そうか!!」という感じでかなり納得させられました。過去に仕事でとんでもなく嫌なことがあり、大変でした。それがまさに休職に至った経緯なのですが、休職した当初は何度も思い出していました。先輩にせっかく食事に誘ってもらったのに、嫌なことばっかり思い出して話していたものです。これでは、嫌なことは思い出されるたびに増幅されてしまいます。これを「雪だるま式」というそうです。

 

ただ、これからは違います。過去に嫌なことが起こったという事実は変えることができません。しかし、その「嫌なことが起こった事実という情報に対し、自分が取れる行動は自分で完全に自由に決める」ことができます。この世でただ一つ自由になるもの、それは「自分の意志決定による行動」。

 

本書では対策案として、

 ・時が経つと勝手に忘れる、薄れる

 ・あ~、もうやーめた!

ということが書いてありました。時が経つと忘れるってことに関しては、「時間が解決する」という言葉もあるように、最近ではこの考え方は自分の中にも少し定着してきています。そこで今回は「あ~、もうやーめた!」を実践していきたいなと思っています。手順としては、

 

①嫌なことを思い出したら、

②「あ~、もうやーめた!」と言う

③立ち上がる

④何かを声に出して読んだりする

⑤人間は1つのことしか考えられないので、

 別のことをして思い出した嫌なことを

 上書きする

⑥上書きを繰り返せば、上書きされたことが

 雪だるま式に増え、嫌なことが薄れる

 

なんだかパソコンみたいですね。パソコンで嫌なアプリが立ち上がっていたら、それを消して別のアプリを起動する、みたいな。あるいは、Excelで作業していて、間違えたから削除して修正し、上書き保存する、みないな。とりあえず嫌なことを思い出したら、とにかく「あ~!!もうやーめた!!」と言ってみるのがいいかもしれません(笑)。


ちなみに「人間は1つのことしか考えられない」っていうのは、例えば次のような夫婦間のよくある話です。妻が夫に今日あった出来事を話している→しかし夫はテレビに夢中→妻が「ねぇ、ちょっと聞いてるの?!」ってやつです。夫はテレビに夢中で妻の声がBGMになってしまっている。これは私自身も気をつけなければ(笑)。でもこうやって、人間は1つのことにしか集中できないようになっているんです。



あと、1つ言えることは、過去は変えられないし、過去に嫌なことがあったから未来も嫌なことが起きるのか?それは誰にも分からないってこと。だったら未来に何か良いことがあるかもな〜って期待したほうが得だと思いませんか?


その為にも、嫌なことが思い浮かんだら「あー、もうやーめた!!」です(笑)。少しずつでもやっていこう。

 

③あなたは自分で思っているよりも強い

この話は「そうだったのか」って思わされる内容でした。あぁ、俺って自分が思っているよりもずっと強いんだなぁって。自分は今までの仕事で、「何で俺ばっかりこんなに忙しいんだよ!」とか「こんなのやってられねーよ!ふざけんな!!」、「尿管結石でも仕事休めないなんてどうかしてるぜ!!」とか思いながら仕事をしていました。でも、そう思いながらも何とかやってきました。「何で俺ばっかりこんなに忙しいんだ!」って思うってことは、とても忙しい状態・つらい状態がずっと続いていたことを意味しています。でも、そう思っている時点でかなりの難関を乗り切っているし、今も立ち向かおうとしていることになります。立ち向かえなければ、その時点でダウンです。

 

結局、2017年の8月に限界になってしまい、休職をしてしまいました。しかし、今はこうして元気にブログも書いてるし、プールで1000m泳いだりもしたし、リワークにも行っているし、ゲームもしてるし、何だかんだ生きています。もしあのまま働き続けていたら、今は起き上がることすらできない状態だったかもしれません。極端に言うと、命を落としていたかもしれません。でも今、元気に生きています。ってことは、「休む」という選択をできた自分はやはり強いんだとも言えます。人間は「精神的な動物」であり、健康で元気に生きるためには、精神の安定が不可欠なので、休んで精神を休める・鍛えるっていう時間ができたこともよかったと思います。こうして本書にも出会えましたし。


それからもう1つ思ったこと。それは自分は「お腹が弱い」と思っているが、だからと言って「もらしたことはない」という事実です。朝、仕事に行くとき、出張などの不安や緊張を抱えたとき、、、確かに今までピンチは何度となくありました。しかし、もらしてしまうという大惨事までは至っていません。ってことは、何だかんだ、自分はお腹をうまくコントロール出来てきました。それは早めに起きることかもしれません。それは打合せ場所に早めに着くことかもしれません。しかしそうやって、今までやってこれたのは、他ならぬ自分が「強い」からではないでしょうか?強くなければ、もう既にもらしてるはずです(笑)これは自分で言ってみても意外な事実でした。

 

ちなみに「自分が強い」っていうのは「自分で何もかもできる」ということではありません。人間は一人では生きていけないのでそこは間違えないようにしたいと思います。何か大変なことがあれば、自分で人に助けを乞うことができる。といった感じです。

 

話は変わりますが、自分は「感情のコントロール」が苦手だと思っています。主に自宅で、妻や子供に対してです。すぐ不機嫌になってしまうんです。でも、本書を読んでよくよく考えると、仕事でお客さんや上司から理不尽なことを言われて怒鳴り散らしたことがあるか??買い物で店員の態度が悪くて、それに対して怒鳴ったことがあるか??、、、、、ありません。ってことは感情のコントロール、できてるんですよ。だから、家でも当然できるはずなんですよね。これからは家でもうまく感情をコントロールしていきたいなって思います。過去に縛られない生き方をすれば、自然とできるような気もしています。

 

まとめ

さて、今回のお話はいかがだったでしょうか?自分としては、以下のことを実践していきたいと思います。

 

・過去は変えられない。過去はただの情報であり、奴隷になる必要はない。

・情報に対して自分がどう行動するかは自分の意志で完全に自由になる。

・嫌なことを思い出したら「あー!もうやーめた!」を実践してみる

・自分は、自分が思っているよりも強い。

 

最後に心に残った言葉として以下を上げておきます。

「人は存在しているだけで価値がある、万有※1の奇跡である」

(※1) 万有:宇宙間にあるすべてのもの。万物。

 

では今回の記事は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

あなたを苦しめる過去から自由になる本

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